研修意識を継続させる仕組みづくり

どんなに素晴らしい研修を実施しても、そこで終わっては「もったいない」と思いませんか!!

時折、研修の内容が業務に活かされていない!・・・なんて言う嘆きの声を聞くことがあります。
でも、研修内容が即業務に活かせる訳ではありません。
人が成長するには時間が必要です。
実は、研修効果を出すためには、参加メンバー自身が設定された研修テーマを多面的に考察し深め、そして継続的に学ぶ仕組づくりが必要なんです。

例えば、NPO法人ザ・シチズンズ・カレッジ(TCC)で開催している講演会は幅広い分野の講師陣が、一つのテーマを深く語っています。

そこで、講演会にご参加していただき、受講者がレポート提出する、または朝礼・会議などで聴講した際の話しをしてもらいます。

  • どんなことを感じたのか
  • 講演の内容が、どのように業務に活かすことができるのかと思ったのか。

そして、それを聞いた人達が、それに対する意見や感想、また質問等をします。

このよう仕組みを継続することで・・・

  • テーマを深く理解することができる
  • 情報の共有化ができる
  • 研修のテーマを活かすことができる
  • コミュニケーションが円滑になる

TCCの講演会を活用していただき、人間力をさらに磨く場にしてほしいと思います。
詳細はこちら⇒http://www.ttcc.or.jp/

執筆者プロフィール

宮地昌利
宮地 昌利NPO法人ザ・シチズンズ・カレッジ(TCC) 理事長
1962年名古屋生まれ。NPO法人ザ・シチズンズ・カレッジ理事長、㈱エム・マインド代表取締役。
「未来づくりは人づくり」を理念に、2000年シチズンカレッジ(創立1968年)をNPO法人化。企業研修や講演会を企画開催し、これまでに42万人が受講。ただ知識やノウハウを提供することよりも、さらに一歩踏み込んで、その底流となる「人の心」と「物事の本質」を究めること追求している。
NPO法人ザ・シチズンズ・カレッジ(TCC):http://www.ttcc.or.jp/

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